2023年6月28日水曜日

すかい様の歌 2番

S・U・K・A・I すかい様!!!
S・U・K・A・Y すかい様!!!(あっ
S・U・K・A・I すかい様!!!
イエ〜イ!(バレてないよねっ?)

月亡き御空に 煌めく叡智
嗚呼その御姿 希望の顕形
仰ぎて眺むる 万里の彼方
いざ
棹させや 窮理の船に

S・U・K・A・I すかい様!!!
S・U・K・A・I すかい様!!!
S・U・K・A・I すかい様!!!
イエ〜イ!((いつまでも平穏が続くと思うなよ))

2022年6月19日日曜日

提出譜面チェックリスト

 「みりあちゃんっていつも譜面作る時に何考えているの?」

 

 そんな居るはずのない人々の疑問を解消するべく、
今回はみりあちゃんが大会譜面を提出する際に使っているチェックリストを公開&解説しちゃいます!

 これを参考にする事で自身の譜面をより客観的に見ることが出来、常に100%の実力を発揮できるようになる...かもしれません(実践難易度の表記もあるよ!)

 まあ、あくまでもチェックリストなので、作譜者の実力を底上げするものでは無いんですけどね...


それでは早速本題です。

 

・この譜面にコンセプトはありますか (中級)

 譜面を作るにあたってコンセプト(テーマ)を決めておくと、配置が思い浮かびやすくなる他纏まりも生まれやすいのでとても良いです。

 そんなのすぐに思いつかないよ~って方は、アルバムや曲の名前、歌詞から着想を得るのもオススメですよ。


Arche : 根源 (今までの大会譜面を踏襲した構成)
Flutter Echo : 反響 (シンメトリーを軸に構成)

 

・新規性、又はオリジナル性はありますか (上級)

 これが出来ていないと所謂「う~ん良い譜面ではあるけど良い譜面で終わりだな~」と思われる可能性が高いです。

 経験上、唯一性は順位に直結するため、上記のコンセプトと併せて"その譜面にしかない何か"を用意すると魅力が引き立ち記憶に残りやすくなります。 

 別に必ずしも新しい事をやる必要はありません、既存のアイデアを昇華させたり複合させるのも一つの手です。

 

・音取りは正しいですか (初級)

 配置のデフォルメ(例:高BPMで32分を24分で取る)、展開の差別化(例:意図的な音抜き)等の例外は勿論ありますが、オートを外して何度も確認しないと意外な所で16分の取り方が違う...みたいな事があります。

 音取りのミスは初心者から上級者まで"誰が見ても分かる"基礎的な問題なので、絶対に間違えないようにしたいですね。

 

・ 音取りのレパートリーに富んでいますか (中級)

 展開の変化に応じてスネアやドラム、メロディ、ボーカル、それらの混合等を上手く使い分けてあげると、譜面にメリハリが付いて良いですよね。

 皆さんは私のような寿司屋でサーモンしか頼まない人にはなってはいけません。


・音ハマりは良いですか (初級)

 普通に譜面を作っているだけだと意外と音ハマりの悪さに気づかないことが多いです。

 なので確認の際は譜面をオートで流しながら目を瞑り、かつ譜面を思い浮かべずに聴いています。
 すると脳の情報処理が聴覚に集中するため、音ハマりの良し悪しが明確に出てくるわけですね。


・配置が曲と乖離していませんか (中級)

 どんなに配置配色で表現したいものがあっても、それが曲に合っていなければ何の意味もありません。

 無音大会でも開かれない限り創作譜面は常に"曲が資本"ですので、上記の音ハマりと併せて曲に寄り添った配置を心掛けたいですね。

 

・全体を通した偶奇、打数のバランスは適切ですか (初級)

  一部展開で奇数偶数の比率を使い分ける等の高等技術は勿論存在しますが、譜面全体で大きな偏りがあると平坦な印象を与えてしまいます。

 打数においても連続して配置する事により譜面を印象付ける高等技術が存在しますが、その意図を伝える技術力が無ければ諄いだけに終わってしまいます。

 まあ要するに同じ配置ばっかり置かない方が"基本的には"良いよねって感じです。

 

・同配置色が過多になっていませんか (中級)

 上記の内容に配色が加わったものになります、「この配置無駄に多くね?」と思われたが最期。

 ABACのような繰り返しを使う際に私でもたまに見落とすので、ちゃんと気を付けないと足元掬われます。

 ここで頭の良い方であれば逆転の発想をする事が出来ます。
 同配置同配色を多く使うと諄い、つまり体感時間が長くなるのであれば、短い曲に使うと満足感を得ることが出来てプラスに働く可能性もあるんですね。

 こういう事に気付き始めると創作がどんどん楽しくなっていきますよ!

 

・密度遷移は適切ですか (中級)

 本命のサビとその他のパートの密度が大して変わらなければ、譜面のどこが魅せ場なのかはっきりと分かりません。

 "この譜面で一番魅せたいのはどこか"を念頭に、展開に応じた音取りの足し算引き算を考え、メリハリのある印象を持たせてあげたいですね。

 なお、必ずしも本命のサビの密度を上げる必要はありません。楽曲によっては物凄い低密度にする事も味があって良いので、要は曲に合ってりゃOKです。

 

・繰り返しは上手く使えていますか (中級)

 繰り返しは序盤やビルドといった展開で意識して置いています、特にサビを自由に置きたい時の前後の導入として非常に優秀です。

 繰り返しはコルセットのようなものだと私は考えています。猫背のデブより、背筋が伸び腰の引き締まった人の方が大多数には魅力的に見えるじゃないですか。
 繰り返しも同じで、使い方が上手いと譜面全体が纏まりかつ魅力的な部分を引き立たせてくれます。積極的に使っていきたいですね。

 ただし繰り返しをコンセプトに譜面を作ろうとすると、良譜面は簡単に作れますが神譜面にするには最上級の技術力が必要になります。

 

・配置でラインを組めていますか (中級)

 繰り返しと近いですが、こちらはREDONLY/BLUEONLYまたは通常時で再生した場合に、楽曲の進行コードと大きなズレが無いかを確認する項目です。

 特にドラムやキックの主張が弱い曲では譜面で基礎を作る必要があるので、上記の繰り返しを行う際に音ハマりと合わせて考えたいですね。

 ちょっと分かり辛いし例えも思い付かないんですけど、ムンベなのに四つ打ち主体になってるとか、ハードコアなのに面が裏拍や付点ばかり...みたいな事にならないようにしようって事です。


・配色比率に偏りはありませんか (初級)

 明確なコンセプトが無い限りは、総コンボ数からなる面と縁の比率を極端にするべきではありません。

 各展開を通し常に面が多い、常に縁が多い、常に比率が一定過ぎる...といった譜面は、視覚的変化の一部を犠牲にするため諄さに繋がり結果を残し辛い(もしやるなら玉座で殿堂入りした某神譜面くらい尖らないと難しい)です。

  あくまでも簡素な例ですが、前半は縁多めで中盤は同比率、後半は面多めにする...といったような、展開に応じた配色の変化(これを私は俯瞰配色遷移と呼んでいます)を付けた方が大抵の場合見栄えは良くなります。
 曲の性質や音ハマりと併せて考えたいポイントですね。

 

・展開の差別化は出来ていますか (上級)

 今までに書いた項目を総動員させ、全ての展開を魅力的にしつつコントラストをかける事によって差別化を図ります。

 ただ、曲に2回同じ展開がある場合、ごく稀にスクロールだけ変えて1度目の配置をそのまま使う事もあります。
 そうした方が完成度が上がる場合もあるんですよね、いやー譜面作りは奥が深いなあ。

 

・配置のパターン化は上手くされていますか (上級)

 これはちょっと繰り返しとは違う意味で、
譜面全体を俯瞰した際に大きく展開が変わる箇所などで意図的に同じ配置をする事を指します。

 コンセプトの項目で書いた曲の譜面を例にすると、
 Archeの「1010201020201020,1121221211121222,」(サビ前の示唆)や、
 Flutter Echoの「1222122121221222」(魅せ場の強調)です。

 こういった配置を敢えて何度も使う事によって、その譜面の区切りや魅せたい部分を明確にすることが出来ると考えています。

 因みにこれを読んでいる方は別にやらなくていいです、私の専売特許だと思っているので(笑)

 

・すべての配置に意味を持たせていますか (上級)

 今までに書いた項目を参考に作れば、自ずと配置に意味が生まれると思います。 

 その配置が相手に伝わるかは実力に依存しますが、なぜそうしたのかを言語化する事は次郎に限らずどの世界でも重要ですので、意識して見ると良いと思います。

 余談ですが、上級者には稀に完全に感覚で配置していると言う方がいます。嘘です、騙されないでください。

 そういう方々は、必ずそれまでの膨大な経験値に則った感性の元で"これならいける"と判断しているだけです。
 ただその経験値を言語化していないだけで、理論の元で成り立っている事に変わりありません。

 初めから譜面作りがある程度上手い方も、大抵は音楽経験があったり音ゲーに造詣がある等の経験値があるからです。

 コツコツ頑張るしかありません。

 

・ゴーゴー、ギミックの表現は適切ですか (初級)

 演出は調味料です、曲の素材がどの程度か判断し適量を入れる事によって成立します。多すぎると良くないですものね。

 因みに私は過去に大会でゴーゴーを1か所切り忘れ、1点差で負けるという大失態を犯しています。Invationっていう譜面なんですけど。 

 

・スクロールは適切ですか (初級)

 こちらはフレーバーだと考えています、上記同様に使い過ぎると風味を損なうため適量が良いですね。

 特にグラデーションの多用や速過ぎるスクロールは危険です、プレイ面を重視する人からすれば曲の雰囲気に関係なく減点対象になります。

 あとは基本スクロールをどうするかも譜面の印象に直結します。特にジャズやフュージョン、ハイテック辺りのジャンルは基本スクロールによって印象が大きく変わるので気を付けたいですね。

 

・プレイ感に支障はありませんか (中級)

 これはプレイの上手さに直結するので人によっては難しいですが、重い配置の後は一度軽くするとか、交互で叩いた時に難所を利き手から入れるか...等、理論で組める箇所もあるので意識したい点ですね。

 グルーヴ感に関しては言語化の難易度が途轍もなく高い(私でさえ難しい)ので、楽しい譜面を見つけて真似するのが手っ取り早いです。
 言えることがあるとすれば、譜面と譜面の"間"を意識すると良いかもしれません。

 

・ヘッダー情報、命令文に誤りはありませんか (大前提)

 数字が実はちょっと違っていた...なんて事の無いように気を付けましょう。

 特にTOTAL値やギミック調整のMEASUREズレなど、変化の少ない物ほど自分では気付きにくく危険です。 

 因みに私はリーグ戦の決勝に出した譜面のOFFSETが10m秒ずれていた事があります、なにやってんだバカ。

 

・各小節の文字数は正しいですか (大前提)

 私は1小節内に48個数字が無いといけないのに49個書いて音符間隔がおかしくなった事があります。

 恋の空中分解っていう譜面なんですけどね、大会の結果発表後に初めて気付き泣きたくなりました。

 

・ファイル名や提出シート内に誤りはありませんか (大前提)

 流石に間違えないだろwと思いつつ、zipに纏める時何度も確認しちゃうやつ。

 

・この譜面に自信はありますか (個人差)

 これの何が良くないかというと、自信のない譜面を出すとどの順位を取っても学びが少ないんです。

 自信のある(自分が良いと思う)譜面であれば順位に関係なく周囲との認識のズレを再確認できるので、常にベストを尽くす事は非常に重要であると考えます。

 



 以上になります、お疲れさまでした。

 製作者によって意識している内容は多岐に渡りますが、私は譜面を作る時こういう事を気を付けているよ!というブログでした。

 皆さんも是非、普段意識している点を一度言語化しチェックリストを作ってみてはいかがでしょうか。
 自分の譜面感(個性とか)を見つめ直す良い機会にもなるかもしれませんよ!

 

 なお、この内容はあくまでも作譜時に意識する項目であり、
"他者の譜面を評価する項目ではありません"。

 もしこのブログを読んで参考にしてくれる方がいるのであれば参考程度に留めて下さい、みりあちゃんとの約束です。

2021年7月16日金曜日

太鼓さん次郎ver.2.92で段位(tjc)が落ちる時の対処法

 (随時加筆予定)

 題名の通りです。

 

 長いこと界隈に関わっていると、創作段位の制作やプレイ時に「毎回この曲への移行で次郎が落ちるんだよなあ」と思う経験があるかもしれません。

 そんな時どうすりゃいいか分からん人の為に、備忘録も兼ねてこのブログに書き残したいと思います。

 

 

 

 では本題に入りますが、前提条件として

tjcの動作不良は、PCや次郎の環境により異なる」 

 という大きな問題があります。

 これを根本から改善させる方法は、私には分かりません。
 どの項目もあくまで可能性に過ぎないので、気長に原因を探っていきましょう。

 

 

 

・Case1 - 次郎の問題

 よく分かんないけど頻繁に段位落ちるんだよね~って場合は大抵config弄ればなんとかなる

 

・config.ini 内の以下の項目を確認する (☆☆☆)

 ShowResult=
 この数値が1になっている場合、2に変更する。逆も然り。
ただし1の場合tjcの記録は残らない。

 WavBufferSize=
 この数値が0になっている場合、100000などに変更する。逆 も然り。
 0以外にする際は、値が少ないと動作が重くなりやすい。

 SearchAllDirectory=
 この数値が0になっている場合、1に変更する。
 基本的にフォルダ検索の階層指定でしかないが、どうやら1にしないと起こりうる動作不良があるらしい。

 他にも何かあるかもしれないので、参考程度に私の
config.ini を貼り付けておきます。


・段位の演奏順を変える (☆☆)

 根本的な解決にはならないが効果は絶大。
 例えば段位の演奏順にA-B-Cの譜面をプレイする際、Bの譜面で次郎が落ちやすいなら、演奏順をB-A-Cにすると安定して動作する可能性がある。
 言うまでも無く最終手段、後ほど紹介する楽曲単体での修正がどうにもならければ一考の余地あり。


・次郎そのものの動作が重い (☆)

 多量のスキンを使用している場合、段位の読み込み時に処理が追い付かず落ちる可能性がある。
 PCスペックと相談し、負荷が大きいのであればシンプルなスキンを導入してみると良いかもしれない。

 

・次郎のフォントに対応していない文字を使わない (☆)

 当たり前すぎておハーブ生えますわ。
 曲名を空白にせざるを得ない場合は、なんとか誤魔化してあげよう。

 

 

・Case2 - 楽曲の問題

 経験上、特定の譜面で次郎が落ちる場合は、前後の譜面と因果関係は薄い傾向にある。
 例えば3曲設定のtjcで2曲目が頻繁に落ちる場合、大抵の原因は2曲目にある。

 なお曲順によって起こりうる例外的な不良も存在するため、そちらは後ほど紹介したいと思う。

 

 

・ファイル名が長すぎる (☆☆)

 大抵の譜面は「曲名(フォルダ)>曲名.tja , 曲名.ogg」で統括されているが、このファイル名が長すぎると段位が落ちる可能性がある。
 落ちやすい譜面の曲名が例えば「レンジで好吃☆電子調理器使用中華料理四千年歴史瞬間調理完了武闘的料理長☆」のようにクソ長い場合は、曲名を省略した上で参照されるtjaやtjc内の項目を修正すると良いかも知れない。

 

・楽曲(ogg)の末端に空白が無い (☆☆☆)

 特にオフセットと共にノーツが流れ出す、又はノーツを叩き切った瞬間に曲が終わる場合に段位が落ちやすい。
 oggファイルを確認し両端に空白が全くない場合は、1秒程度無音を追加してみると良いかも知れない。
 SoundEngineであれば、両端無音挿入という機能がある。


・oggの音質が良すぎる (☆☆)

 oggファイルの容量が大きいと、読み込みの処理が追い付かず段位が落ちやすい...かもしれない。
 体感7~8MBを超えると危ういため、そういった楽曲で不良が起こるのであれば、音楽編集ソフト等で音質を落とし再出力。

 

・tja及びoggのエンコードが違う (☆)

 上記と関連性の高い項目。
 段位で読み込む譜面のプロパティの詳細を開き、
 tjaであれば文字コードが一致しているか確認する。
 一致していない場合、新規でtjaファイルを作成し元のtjaの中身をまるごとコピペ。
 oggであればオーディオの項目(ビットレート、チャンネル、オーディオサンプルレート)が一致しているか確認する。
 一致していない場合、自身のエンコーダーで再エンコード。

 (余談だが、Genre.ini内のGenreNameの表記を、ローマ字から日本語に書き換えると文字化けする。)

 

・COURSE表記の相違 (☆)

 tjc内のCOURSE:とtja内のCOURSE:表記が違う場合に統一する。
 特に公募段位などに起こりうるが、段位が落ちる直接的な原因とは考えにくい。

 ※tjaのヘッダー入力を省略した場合、自動でOniになる。

 

・極端な命令文が無いか (☆)

 #SCROLL,#BPMCHANGE,#MEASURE等の数値がアホみたいな桁になっていないか確認する。
 特に#MEASUREの分母には読み込み制限がかけられている為注意。
 ただしこの手の場合は大抵作譜中に次郎が落ちる為、段位の問題にはなりにくい。

 

・PCを付け直してみる (☆)

 根本的解決にはならないが、何故か上手くいく可能性がある。
 ただし次郎を起動してから連続して段位をプレイすると、問題の楽曲で落ちやすい。
 またこの場合、再起動では(本当に何故か)治らない。

 

・まさか#STARTと#END書き忘れてないよね? (☆)

 まさかね~。

 

 

・Case3 - 楽曲(曲順によって起こりうる)問題

 このケースは2,3曲目のみで発生し、対象の楽曲を1曲目に移すと正常に動作する。そのため原因の特定が難しい。

 

 

・tja内に9小節以上連続して小節内の文字数が96を越える箇所がある場合、MEASURE等で文字数を少なくする (☆☆☆) 

 文章だと分かり辛いので画像を用意しました。



 画像左のような譜面をtjc(2曲目以降)で読み込む際に、環境によっては楽曲移行の際に段位が必ず落ちるようになる。
 その場合は画像右のように、小節内の文字数を減らすと改善される可能性が高い。
 プレイ時に譜面の変化が無いよう、BARLINEでの調整は忘れずに。
 ※自身の環境で検証したところ、このバグはBPM依存の可能性がある。
 小節内の文字数が48であっても、BPMが低い場合に9小節以上連続すると楽曲移行の際に段位が落ちるケースを確認した。




 他にも思い出したら書いていきます、皆さんも「○○したら出来るようになったよ!」って経験があれば是非教えてください。


2021年7月6日火曜日

The Glory Days

 ハ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ハ~~~ア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ア~~~ア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 ハ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ハ~~~ア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ア~~~ア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

栄光の日々

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなものはない

 

2021年3月9日火曜日

大譜面大会の振り返り

 もう最近は全てウマ娘に費やしています、KawaJiNです。

  現在アニメ2期放送中、ゲームアプリもとうとうリリースが始まりました。

 始めるなら今がチャンスです、皆さんも充実したトレーナーライフを送りウマウマヒヒーンになりましょう!

 

 まあそれはそうと、1月頭から譜面募集が始まった大譜面大会の結果がついに出ました。

今回はその振り返りをしていこうと思います。

(そういえば通常形式の大会の振り返りを行うのは1年ぶりだな...)




さて、今大会で私は初めて「単独で3譜面提出する」という実績を解除したわけですが、いや~コストが高いですね...もうやりたくない。

仲の良い9chi8が主催であることや、すかいさんの出場が事前に分かっていた事もあり、じゃあ本気で挑むしかないじゃんと意気込んだは良いものの、3譜面を制作した後は完全に燃え尽き状態です。

少し前に作譜しようと思ったら、#HBSCROLLってどこに書くんだっけ?ってレベルで忘れてました、危ない危ない。




・Freefall

平均点:78.24 / 順位:12位 / お気に入り:2 / 標準偏差:3.75




まずまずの結果でしょう。

結果発表以前から軽く話してはいましたが、この譜面はいわゆる「前座」です。

次郎のソート順で全て先頭に来るよう調整するのは勿論、自己紹介的な側面や、残り2譜面の主体を強調させる為の配置を取り入れるなど、徹底して引き立て役に回しました。

定期的に表れる大音符や少し無理のある24分音符、小節線演出やカウント配色をどこに導入しているか...等が残り2譜面へ繋がるポイントです。序盤のワブル地帯の配色も分かりやすいですね。

 

漫画,アニメ作品の「咲 -saki-」をご存知の方なら分かると思いますが、インターハイの花田煌みたいなポジションな訳です。「捨て駒、任されましたァ!!」

この譜面にもし知性が宿ったなら、残り2譜面の順位が伸びる事こそ最大の僥倖でしょう、多分。
 

まあここまで書いておいてあれですけど、私は天才なので譜面単体で見ても相当の良譜面ではあります。

我々次郎勢は、楽曲に対して失礼があってはなりません。



・Insanely heart 

 平均点:82.0 / 順位:2位 / お気に入り:5 / 標準偏差:7.348




最近私の中でアツい、ボーカル×ロックの高BPM楽曲です。

今大会に提出した譜面の中では最後に制作した譜面になりますが、秒で完成しました。

一応本命なので真面目に作譜したと思いきや、この手の曲はノリでなんとかなるので、基盤となる配置と各展開の変わり目以外は大体フィーリングです。
Invationやマキナの祈りで感覚は掴んでいたので、恐らく良い感じになりました。やっぱボーカル曲サイコー。

因みに3譜面目の制作にあたって頭文字がI~Pの間でなくてはならなず、かつ曲の傾向が被らないようにする必要があったので、曲探しは血反吐を吐きながら行いました。


今大会では曲制限が4分未満の為、最近の傾向的に比較的長尺の譜面が上位に行く可能性も考慮していましたが...結果は2位と健闘してくれました、ありがとうございます。

 

 

・Pneuma
平均点:84.71 / 順位:1位 / お気に入り:12 / 標準偏差:5.222




大本命です。

以前トーナメントマッチで最下位を取るという失態を犯したため、Teaseの仇を撃つことをコンセプトに、誰もがこれには勝てないと思うような譜面を目指して制作しました。

 

展開や演出はTeaseをベースとし、より意図が伝わりやすい配置配色と後半のインパクトを重視した構成に。

序盤は自身の「デッドエンドにて」を、中盤は最近流行りの大音符でのキープ強調、終盤はてけさんの「Like A Second Sun」を意識し、更にTRiGGERのようなシンプルながら新規性のある配置を導入して絶対的な完璧譜面を作り上げました。


この譜面がもし優勝しなかったら太鼓さん次郎もう分かんね~と思いましたが、結果としてはぶっちぎりで優勝してくれたので本当に良かったです。


因みに序盤にあるギミックは、未だなにがどうしてああいう挙動になるのか一切分かっていません。

適当に弄っていたら何故か良い感じになりましたが、座標の調整には譜面製作の5倍くらい掛かったと思います。

意気込みにも「開拓」と書いた通り、今までに触れてこなかったギミックや新規性のある配置を今後の課題にしていきたいですね。




~ お気に入り譜面コーナー ~


・Recursive Dolls / すかいさん

ハネリズムの頂点です、全次郎勢が今後参考にすべき最強譜面。

この譜面と優勝争いをするんだろうな~と思っていたら、14位って。絶対に今後流行らせるからな


・Lost Aria / 9chi8

曲の雰囲気を最大限に活かした神譜面です、フィーリング配置は勿論だけど最後の余韻が特に最高。


・NEW GAME / butterさん

今大会では比較的自由な配置をする譜面が多い中、この譜面はしっかり地固めをした上で評価者の求める要素をふんだんに取り入れた神譜面でした。


・その他お気に入り譜面

Mother Tree / すかいさん

AttraqtiA / 9chi8

Liberator / しまさん

NiTE CRUiSiNG / ふぇれれさん




という訳で、主催を初めとする参加者の皆様お疲れさまでした。

今回は私史上初の1,2Finishを決めることが出来てとても嬉しいです、優勝回数は9回になりました!

 

暫く大会はお休みしようかと考えていましたが、4月から始まる☆11以上大会にて副主催をさせて頂くことになりましたので、また皆様にはお世話になると思います。




大会で優勝するコツ

・ウマ娘のアニメ1期+OVAと2期を視聴し、アプリゲームをプレイする

公式サイト :  https://anime-umamusume.jp/


割と真面目に学べることがあります

2020年12月27日日曜日

トーナメントマッチの振り返りと考察

こんにちは、KawaJiNです。

 決勝の評価を残していますが、一先ず私のトーナメントマッチがここで終わってしまったのでブログに残します。

 

 

・1回戦

マキナの祈り

 


得意のボーカル曲です。

曲自体はリーグ2回戦に用意していましたが、曲の尺上3分を超えてしまい出すに至れなかった譜面をようやく世に出すことが出来ました。

 

誰が相手であってもこの譜面を出していましたが、すかいさんと戦う以上は「せめて悔いの残らぬ譜面を出す」ことだけを考えていたと思います。


結果優勝しました。ある程度評価者に媚を売った譜面なのであまり驚きはしませんでしたが、私としてはすかいさんの譜面をもっと見たかったので、1回戦で当たってしまったことが悔やまれます。

こうなってしまったら、3回戦まで行き優勝しなければなりません。

この譜面に関して書くことはあまりないです、問題は次です。 


因みに1回戦で高得点を付けた譜面は以下の通りです。

・Sanctum / くまおさん 86点

・Angels Salad / すかいさん 84点

・Grind (DOG NOISE Bootleg) / ふぇれれさん 84点



・2回戦

Tease




この曲もリーグ2回戦の頃には既に用意していましたが、一部の展開がどうしても作れず詰んでいました。

しかし、その後作曲者の1人がセルフリミックスを出したことにより、その音源から一部展開を切り抜くことで譜面を完成させることが出来ました。


すかいさんに勝った手前、下手な負け方だけはするわけには行きません。


私は評価者が1回戦の譜面に対し、どの評価要素をどの程度感想に書く傾向があるか、過去の大会データからどういった譜面を好むのか、作譜の際に重要視している点はどこか...等を纏め視覚化しました。


その結果、このトーナメントマッチで評価する人達は総括して以下の要素を特に重要視している事が分かりました。

・配置単体の火力

・曲に対する表現力

・展開の豊富さと説得力

この3点を抑えた上で、他の要素も満遍なく取り入れ、自分の強みを出せば勝てる...筈でしたが。


結果は最下位です。

 

なぜそうなってしまったのか、理由は明快です。

先程上記した3点の要素、上から順に

・配置単体の火力なら「Gale」

・曲に対する表現力なら「夜咄ディセイブ」

・展開の豊富さと説得力なら「Faster Than You!!!」

の譜面が突出して強かったからです。

 

これがどういう事かというと、Teaseは

「他の3譜面と違う強みが無く、どの要素で見ても何らかの譜面の劣化版」という事になります。

 

これは私の感想ではありません、そして誰一人として否定することも出来ません。

最下位と最高点0という結果に如実に表れた、まごう事なき事実です。


大会では常日頃から「傾向の被らない譜面が勝つ」と言われていますが、この2回戦ではそれが顕著に出ました。

皆さんはこうならぬよう、日頃の行いと日々の鍛錬を忘れないで下さい。

 

 

譜面に関しては、曲のポテンシャルを最大限引き出した譜面であると思います。同じ曲とカットでこれを超えることは誰にも出来ないと言えるだけの努力はしました。

リーグ戦の頃使ったチェックリストも、各評価者の考察も行い、自分のもつ技術や知識を全て使いこの結果であれば悔いはありません。

他の3人がそれ以上に優れていただけのことです、すごい!



主催のみしろちゃんとMasqueさん、一足先におつかれさまです。

2回戦で優勝したbubutackさんおめでとうございます。

私が最高点を付けたZ00さん、神譜面をありがとうございます。


そして、ふぇれれさん決勝進出おめでとうございます。

私とすかいさんを越えたということは分かりますね?

 

優勝しなかったらラーメンの寸胴に入れて煮込みますよ

2020年12月18日金曜日

RB best10 結果発表

パックのダウンロード及び、有志評価をしてくださった皆様、本当にありがとうございます。

 LEAGUE "The Revive" 終了時点でのKawaJiN氏の最高傑作は一体どの譜面なのか...!

 

 

Special Thanks (50音順)

 9chi8様、くまお様、くるむ様、しま様、すかい様、

 てけ様、ドカン様、butter様、masque様、みしろ様

 

平均の平均 :85.04

偏差の平均 :4.891

 

感想まとめ :  https://ux.getuploader.com/kawajin_miria/download/6

 

 

SOIYASOIYASOIYA ↓ 順位 ↓ SOIYASOIYASOIYA

 

 

優勝

Arche / 平均点:88.6 お気に入り:7 標準偏差:6.086

100 94 92 91 89 88 86 86 84 76

 

集大成なのに優勝しなかったらどうしようかと思いましたが、ちゃんとしてくれました。

年末にはフルバージョンの譜面動画を投稿予定です、宜しくお願いします。

 

 

準優勝

デッドエンドにて / 平均点:88.3 お気に入り:7 標準偏差:4.313

96 95 90 88 88 88 87 86 84 81

 

なんとArcheとの合計点差はたったの3点でした。

子子子子さんとすかいさんのサラブレッドのような譜面を意識したので、そりゃ強いよなと思います。

 

 

3位】

1×MISS / 平均点:86.8 お気に入り:7 標準偏差:4.489

95 92 90 88 87 86 85 84 82 79

 

9AEからの刺客です、ゲーム性特化。

リーグ戦用に作った譜面なので自信はありましたが、ここまで伸びるとは思いませんでした。

 

 

4位】

The Beast inside me / 平均点:86.3 お気に入り:7 標準偏差:5.916

97 93 90 89 87 85 83 83 80 76

 

総合力に長けている野獣さん。

10譜面の中ではラセミに次いで古い譜面ですが、根強い人気があるようです。

 

 

5位】

Invation / 平均点:85.5 お気に入り:4 標準偏差:4.716

96 93 85 85 84 84 83 82 82 81

 

アツさ全振り譜面です。

1つ目の評価を頂いた段階ではぶっちぎりの1位でした、狂信者がいるらしい。

 

 

6位】

恋の空中分解 / 平均点:84.4 お気に入り:4 標準偏差:4.651

92 92 86 85 84 84 83 82 80 76

 

何かと替え歌になりがち。

実はこの譜面、物質の三態変化をコンセプトにしています、伝わりますでしょうか?

 

 

7位】

RAGECONTROL / 平均点:83.2 お気に入り:3 標準偏差:5.491

94 92 86 83 82 81 80 79 78 77

 

Monthに出し損ねた譜面です、恐らく10譜面の中では一番影が薄い

使用しているギミックが恋の空中分解と同じなので、勝手に兄弟ポジションにしています。

 

 

8位】

Racemization / 平均点:83.0 お気に入り:3 標準偏差:4.404

90 87 85 85 85 84 83 79 77 75

 

輝かしい初優勝時の譜面です。

今見ると粗削りな部分もありますが、やっぱ神譜面なんだよなぁ~って気持ちになります。

 

 

9位】

週刊少年バイバイ / 平均点:82.3 お気に入り:3 標準偏差:4.775

93 86 86 85 80 80 79 79 78 77

 

個人的にかなりお気に入りの譜面です、プレイ面に長けた譜面は一生廃る事がありません。

ただし、最後のBPM変化は絶対に許してはならない。

 

 

10位】

Cuddlepiano / 平均点:82.0 お気に入り:3 標準偏差:4.074

91 88 83 81 81 81 80 79 78 78 


この譜面を作っていなければ、今程フィーリングは上手くなっていなかったと思うので、

きっとこの譜面は凄いです。そういうことにしておきましょう。







【オマケ 1

The Glory Days / 平均点:100.0 お気に入り:2 標準偏差:0

100 100

 

数年後にふと思い出して感傷に浸る譜面かもしれない。リーグ戦お疲れさまでした!

 

【オマケ 2

ぽかり / 平均点:99.0 お気に入り:1 標準偏差:0

99

 

Oh! It’s very very SOIYA !!!

 

【オマケ 3

Polylattice / 平均点:98.0 お気に入り:1 標準偏差:0

98

 

これドンカマスクロールさえ無ければ神譜面なんだよな