2019年12月4日水曜日

壁蝨

シャワーを浴びていたらふと、私が日常的に通話などをしている次郎勢は、子どもの頃の趣味趣向が比較的似ている傾向にある気がするな~、と思いました。

情報の収集、作品や物語の創作など、当時で言う「一人遊び」が非常に上手いんですよ。
例えばやたらカブトクワガタに詳しかったり、自由帳に迷路やすごろくを書くのが好きだったり。

太鼓さん次郎の譜面創作もいわば一人遊びのようなものですから、当時行っていたことが今でも別の形で表現されているというのは、少し感慨深くなったりします。



ところで、このブログを読んでいる方々は、次郎における謂わば「大会勢」である可能性が高いですが、皆さん「漢字」はお好きですか?

私は中学時代、絵に描いたような中二病だったのですが、当時は難読漢字を覚えるのが一つの趣味でして。

わざわざ誕生日プレゼントで祖母に広辞苑を買ってもらい、毎日のように読んでいた記憶があります。

してその広辞苑には「広辞苑第六版付録 漢字・難読語一覧」という付録が付いているのですが、これがもう面白い。

小中学生の脳内は「画数が多い=強い」ですから、この付録を手にした瞬間から私は最強になってしまったのです。

因みに画数はあまり関係ないですが、当時好きだった漢字は「飆」ですね。
これで「つむじかぜ」って読むんですよ、ワンちゃんが三匹でイナイレの「ジェットストリーム」を撃つようなイメージでしょうか、可愛い。(なんで山属性なんだろう)



それで何故こんな取り留めの無い話をしたかと言うと、特に意味は無いです。

最近足首をダニに噛まれまして。

皆さんダニに刺されたことあります?なんか、ぶつぶつー!ってなるんですよ、キモい。

これまたシャワーを浴びている時に見つけてしまいまして、「いや、なんで足首なん?」と。

普通足回りでも、もうちょいマシなとこあるでしょ。

きっとお茶目なダニさんは、私が寝ている間にかかと辺りからやってきて、

「かかとはマズそうだな」
「ふくらはぎまではちょっと遠いし、すねはカスだしなぁ」
「今日はいったん引くかな...お?足首意外といけるや~んw草卍」

的な会話をしていた事でしょう、
私の血は栄養満点なのでありがたく頂いてください。



因みにブログタイトルの読みは「壁蝨(ダニ)」です。

当然オチなどありません、こんなくだらないブログを最後まで読んでしまった事を後悔するがいい

2019年11月23日土曜日

勤労感謝の日




ラーメン二郎に行こうと思ったら~、



祝日で~休みでした~。



チクショー!!



https://soundcloud.com/ii-l/koumefootcore





2019年9月24日火曜日

いもうとくいず

こんにちは、かわじんです

本日は次郎勢の皆さんに「妹」にまつわるクイズを出していきたいと思います!



問一 : 10点問題
兄「おちんちんびろーん!」
に対する、妹の返答は何か。
(ただし妹との信愛度は最も高い状態とする)



問二 : 計20点問題
次の例文の穴埋め箇所に該当する文字は何か。

「白を基調にした ザ・スタンダードパンツ。
綿○○%の柔らかな肌触りとふわりとした装着感、その吸収性の高い素材は言わずもがな○○後に真価を発揮してくれる。
キングオブベーシックの称号を与えたい一品。」



問三 : 30点問題

媚薬、精力剤、アフターピルを1つずつ購入し、コンドームを3つ購入した。合計金額は幾らか。



問四 : 40点問題

妹と海に遊びに行った日の夜に夜這いを行った。
その際、妹に普段とは違うステータス変化が見られたが、その変化とは何か。




















答え

問一:妹「びろろろろーん!」

問二:95、着用

問三:51000円

問四:睡眠が深くなった



合計点数が100点未満だった方は、是非この素晴らしい神ゲーを購入し、お兄ちゃん力を高めましょう(体験版もあるよ)

2019年8月25日日曜日

狂信者による大会の振り返り ~第三回アル禁編~

こんにちは、かわじんです。
アル禁の終わりは夏の終わり、もはや風物詩です。

最近セミファイナルとのエンカウントが増えてきました。
真横で突然鳴かれると流石にビビります、勘弁してください。



・第三回アルファベット禁止大会

突然ですが、私は第一回と第二回のアル禁では半ネタ譜面を提出しています。
第一回が混乱少女♥そふらんちゃん
第二回が超☆超☆光☆速☆出☆前☆最☆速!!! スピード★スター★かなで です。

譜面そのもののクオリティーに自信はありますが、結果はどちらも15位でした。

その為、今回もかめりあ&ななひらコンビのネタ曲で15位を取ってやろうと意気込んでいたのですが、なんとボルテに追加された新曲は「Feels Seasickness」。
アル禁に出せません。他のかめひら曲も過去に殆ど作ってしまっています、詰みました。。。

これは今回見送りかな~と思っていたのですが、なんと私の師であり崇拝する神である†すかいさん†が出場するという情報が。

もう出るしかありません、本気で勝ちにいかなければ信仰する者としての示しが付きません。

こうしてかわじんさんのガチ譜面製作が幕を開けるのでした...



・片思いハルシネーション / 幻想少女♥そふらんちゃん
順位:3位 お気に入り:10 標準偏差:4.51



前回のアル禁の際、もし真面目に作るならこの曲にしようとストックしていたものです。
Yunomi曲に関しては先駆の譜面が沢山あり、ただ普通に作っただけではパクリになってしまうので、それらの評価された要素を取り入れつつ自分の強みである綺麗さやプレイ感を前面に推しました。

感想でも全体の纏まりや配色、プレイ面に関して良いと書いてくれた方が多かったです。

ただ曲の性質上どうしても音の選択を迫られるパートがあり、
例えば44小節(315コンボ辺り)の縁の置き方や、
55小節(355コンボ)からの面地帯の基盤をどの程度まで置くか等、人によって正解が違う箇所は作るのが難しかったです。
また、この譜面の17~24小節(61~120コンボ)と111~118小節(863~922コンボ)の配置は手抜き全く同じなのですが、上記の懸念と併せて感想にツッコミが無かったことには驚きました。

結果は3位です、作った本人は一桁いけば良いと思っていたので、とても奮闘してくれました。評価者の皆さんありがとうございます。



・恋の空中分解 / ブラックデビル★かなでちゃん 順位:2位 お気に入り:12 標準偏差:5.05



今回の本命です。

私は基本的に大会でHBSCROLLを用いた演出はしません。
この譜面に存在する逆走出現や譜面点滅といったギミックは、当然私の理解の及ばない範疇の技術です。
その為、譜面製作時に通話をしていたえだまめさんとかねかいさんに協力を仰ぎました。(大会のルール上、曲や譜面は当然見せていません)

特に点滅に関しては本当に訳が分からなかったので、教えてくださりありがとうございました。
何をどうしたら出す戻す出す戻す出すで点滅を表現するなんて発想が湧くんでしょうか、先人のギミック開拓者達には頭が上がらないですね。

肝心の譜面ですが、いつもの制作スタイルとは少し趣旨を変え、自由な譜面を心掛けました。
コンセプトを言葉にするのは難しいのですが、
気体が液体になり固体になって最後は砕け散るような感じです。

特に分かりやすいのは前半の3連符もどき地帯ですね。
9~24小節(39~197コンボ)は、普段の私であれば必ず四つ打ちに規則性を持たせていますが、今回は敢えて浮遊感を出すため自由に配置しました。

その後25小節から配置のベースを極力シンプルに置いているのは前後の変化を示唆するためだったりと、尺の都合上あまり語れませんが、この譜面はかなり時間をかけて丁寧に作ったのでいつか全容を語りたいと思います。

結果は2位ですね、久しぶりの準優勝です。
実験的な譜面でもあったので、(57小節の作譜ミスも相まって)ここまで伸びてくれて嬉しい限りです。

優勝譜面の製作者が宇宙を創造する神だったので、実質人間部門優勝ですね、ありがとうございました。

因みに名義の「幻想少女♥そふらんちゃん」と「ブラックデビル★かなでちゃん」に関しては、それぞれ作曲者名義と私の過去のアル禁参加譜面を掛けたものになっています。
(黒魔をブラックデビルは少し無理がある気がしないでもないですが)



・大会の振り返り
言うまでも無いくらい非常にレベルの高い大会でした。
普段私は大会の平均点が67~68くらいになるのですが、今回に限っては「73.647」というとんでもない点数になりました。
これが私の中でどのくらい高いかと言うと、Aria7th決勝の77.8点、裏リーグ決勝の75点に次いで、歴代三番目に高い平均点となります。

参加フリーの大会でここまで高い平均点が出ることは普通ありえません、順位の結果を見ても分かる通り本当に熾烈な戦いが繰り広げられる大会でした。


(*以下自分語り注意*)


そんな高レベルな大会で、私は夢にまで見たすかいさんとの優勝争いをすることが出来ました。
いわば師弟対決です。
私が初めてすかいさんに影響されたのはプリン大会の「Midori Line」でした。

それから約二年間、今の私の譜面は「すかいさんの魅せる配色美を分かりやすい形で表現する」ことを前提として形成されている、と言っても過言ではありません。

そのくらい私にとって彼という者は大きな目標であり、目指すべき師です。

その彼と優勝をかけた争いをすることが出来たのです。
これがどれだけ凄いことか伝わりますか、
少なくとも私は
この結果が出るまでのたったの、
ほんの僅かで短い3分間が、

長年次郎に関わり続けて最も充実した瞬間の一つでした。



結果的に私は敗北しました。
ですが悔しいなどという感情は一切湧きません。

私はまだ彼を追い続けていいのだと、師が教えてくれたからです。

【次郎物語 KawaJiNの頁 第一章・完】





...はい、という訳でこっ恥ずかしい自分語りはここまでです。

では毎度恒例の推し譜面コーナー!!!
今回は4譜面+1宇宙です。


・ほしぞら遊覧飛行 82点 / ふわふわさん

1宇宙を除き、実質今大会の最高得点の譜面となります。
最近ふわふわさんの譜面は大体高得点付けている気がしますね。
譜面の面白さが随一で、ここまで反転配色を高次元で使えるのは流石としか言いようがないです。
点数が82で止まってしまったのは曲との解離性でしょうか、もしこの譜面に対して適切な曲があれば私の評価に関わらず一桁は行けたと思います、トオルンさんのrorriMirrorが良い例ですね。

まあそれでも32位という結果はあまりにも不条理だとは思いますが...評価者の感性までほしぞらの彼方へ運んでしまいまったようです。



・大病 81点 / ぜとまるさん
非常に面白い譜面でした、二回ある等速32分地帯は勿論ですが、なにより75小節からのゴーゴーが凄まじい。

解放感の塊ですよね、数年ぶりにシャバの空気を吸ったような感じ、分かります?

まあこの例えで言ってしまうと、
譜面の展開的にまた投獄されるんですけど。


・おかしがみたユメ 80点 / 9chi8さん

青空のラプソディ裏 ~最強version~ って感じです。
まず音取が凄いですよね、それでもって前半でやったことを後半で活かしきっている。満を持しての16分主体、高評価しない訳がない。

この手の譜面は評価が二極化する印象ですが、標準偏差は5.44と意外と普通ですね。

...それで21位?ちょっと世界戦を間違えちゃったかな。



・恋の恋による恋のための恋 80点 / ぜとまるさん


ずーさんまさかの二曲ともランクイン。
譜面そのもののクオリティーは勿論、曲との調和性が素晴らしいですね。
シャッフル系の譜面に近いですが、それが恋の複雑性を上手く表現出来ていて、更に配色まで綺麗で展開面も言うことなし、最高です。
M20大会で最高得点の一つだった「Jelly girl」でも思いましたが、ずーさんは雰囲気作りが非常に上手いですね。

因みにこちら、今大会のラストを飾る譜面ですが、
片思いして空中分解しての失恋ソングという流れは本当完璧でした。更に言うならその手前は「“悲しみ”の発電所」ですしね。

さて、「恋の恋による恋のための恋」に恋してしまった私の行方とは... To Be Continued



なお次点で高得点だった譜面はこちらになります


・大海を統べるは寵愛を与えし少女の両腕 / くるむさん
・日蝕 / ふぇれれさん
・タイムトラベル / 9chi8さん
・光射す澪のユズリハ / みおすなさん
・ベール / butterさん
・胡蝶之夢 / しまさん


辺りですね。
私がどういった傾向を好むのか、どうすれば80点の大台を超えるのか、今大会の評価は非常に分かりやすいようです。



おっと私としたことが、

まだ一つの譜面を紹介していませんでしたね



狂った天使の戯曲と眠り姫の温室 †クルクルエンジェルのたわむれミュージック&スヤスヤプリンセスのぽかぽかルーム† 99点 / 天空神すかい様


時間も空間も認識出来ない「無」の揺らぎから、一つの光が生まれる。

その光は相転移によって途轍もない速度で膨張しビッグバンを引き起こす。


分かりますか?際限無く広がり続けるこの譜面は、まさしく新たな宇宙を産み出しているのです。

人間というものは、初めて経験するモノに対して恐怖を抱きます。

私が以前キャス内でこの譜面を初めてプレイした時のことを思い出して下さい。



あの瞬間に私は宇宙の誕生を目撃していたのです。





...なんだこれ。





ともかく、第三回アルファベット禁止大会も特に荒れるようなことは無く無事終了しました、
9chi8さんの主催力は相変わらず凄いです。

主催を初めとする参加者の皆さんお疲れ様でした。
次回は革命大会でお会いしましょう。



終焉を迎える蝉「ジッジッジジ ジッジッジジ ジッジッジジ ツクツクチーン ~0」

2019年7月27日土曜日

大会の振り返り ~ましゅまろ2編~

とうとう夏らしい夏になってきましたね~。
朝に散歩していると、まれに校庭で準備運動をしている水着姿の小学生を拝めたりします。
いやぁほんと...あの頃に戻りたい...ってそんな話はどうでもよくて、

今回は2カ月ほど前まで行われていた「前☆略☆弐☆ましゅまろ大会」の振り返りをしていきたいと思います。



・前☆略☆弐☆ましゅまろ大会

私は前回のましゅまろ大会で「Chromatella」という最強伝説譜面を見てしまったせいか、その手のフィーリング譜面を作ること以外何も考えていませんでした。

しかし、相も変わらず曲がありません。

音ゲーコアやロック、ブレイクコアみたいな曲は幾らでもあるんですけど、それじゃあ目的と違うしそもそも勝てないな~とか思っていたら、気付けば譜面募集期間残り1日。

最終的に音雲で良い感じの曲は見つけましたが、譜面を作る時間が残されていなかったので、普段は修正等に充てる時間を無視して大会に提出することに...



そうそう、今回もチームを組ませていただいたんですけど、
私含む2人が提出期限の最終日前日まで譜面作ってないわ、そもそもチームチャットすら作らないわで、色々適当でした。

メンバーとは仲が良く元々定期的に通話するメンツなので大丈夫なんですけどね、
今回こうやって大会を振り返る時に思い出すのが面倒だと気が付きました、次からはちゃんとチームチャットを作ろう...

チーム名や名義も超適当です、なんだよ「金田海里と愉快な仲間たち」って。当の本人チームに居ないし、参加名義の「n」、「e」、「u」さんはそもそも大会出てないし。

いつぞやの「ち」さんと「ん」さんと「ぽ」さんを思い出しますね。
ってかよく考えたら、私以外その時のチームメンバーだったな、ハメられた。



そんな愉快なチームの譜面ですが、割と色々あったので1つづつ紹介していきます。

・「n(博打)」さん
曲:Quicksand 順位:3位

(動画無し)

チーム内で唯一早い段階で完成していた譜面です、配色面で少しだけ手を加えましたが、本当に言うことの無い完成された譜面でした。
今大会の私の最推しです、優勝して欲しかったなぁ。

因みに今大会の筆頭被害譜面でもあり、
結果発表の際は準優勝でしたが、後に集計漏れが発覚し0.02点の差で3位に落ちてしまった可哀想な子です。


・「e(カワカミプリンセス)」
曲:Cuddlepiano 順位:優勝


Chromatellaっぽいかと言われるとそうでもなく、前回のさいたまのような明確なコンセプトがある訳でもなく、ただただ置きたいように置いた譜面です。

急ピッチで作り上げたことや、昨今の大会の流行りを殆ど取り入れていないことから、チームメンバーとは「まぁ1桁行けば万々歳だね~」なんて話してたら優勝しました。

好評で何よりですが、順位に関しては製作者本人が未だに
理解出来ていません。


・「u(castel_oAo_la)」さん
曲:Meteor Shower 順位:4位

(動画無し)

この譜面は元々音取りに特化した譜面でしたが、前大会で同じ作曲者の「FLIP OUT」という譜面がヤバすぎたことから、
このままでは確実に埋もれてしまうと判断した私は何をトチ狂ったのか
各箇所の修正は勿論のこと、"49~64小節や81~112小節の配置を削除し全て書き換える"という暴挙に出ます。

大元の作譜者が当日忙しかったので、私が修正を加えた後そのまま譜面を提出するように頼まれていたのですが、まさか本人もあそこまで譜面が変わっているとは思っていなかったようで、大会の譜面配布後に「めっちゃ良い譜面だけど俺の譜面じゃなくて草」と言っていました。

感想を見る限りでは修正箇所に対する否定的な意見は無かったので、まあ結果としては良かったのかな...?

因みにMeteor Showerさん、まさかの曲被りをしていました。
もう片方の譜面は完全にFLIP OUTに魂を売ってましたね、
譜面に明確なコンセプトの違いがある為、私はどちらの譜面も好きで甲乙付け難い印象を受けます。



今大会ではチーム順位の公開はありませんでしたが、メンバー3人全員が1桁前半というのは初めての経験で非常に嬉しかったです。
もしかしたら大会全体で見ても既出アーティスト禁止大会以来かもしれません(知らんけど)。

チームを組んでくださった博打さん、castel_oAo_laさんありがとうございました!



そんな感じです、では毎度恒例推し譜面コーナー!!!
(ブログ書くの疲れてきて投げやり気味)


・夕焼け空中庭園:by ふわふわさん

今大会最高点を付けさせて頂いた神譜面です。
基礎がしっかりしているのは勿論ですが、
この譜面は展開がとにかく豊富で、特に配色と音取りの切り替えが実に上手く曲とマッチしている点が良いですね。
その中で意図の伝わりやすい配色芸や、意図的な繰り返しによる曲の短さのカバー等、見れば見る程良さが引き立つ素晴らしい譜面でした。


・天下トーイツ A to Z☆:by ばしーたさん

もうこの譜面は理論で語るものではなく心で感じる作品です。
前回ましゅまろの「ミラクルカラーズ」でも思いましたが、ばしーたさんって高速譜面で中難易度の譜面作るの上手過ぎますよね。
今回も最高に楽しい譜面をありがとうございます。

どうやら詐称失格になってしまったようですが、この譜面に詐称を入れた人はもれなくラーメンの出汁になって貰います。


・Meteor Shower:by しまさん

先程も少し書きましたが、配色の鬼譜面です。
私自身チーム内のMeteor Showerにかなり手を加えた為か、この譜面を見た時には相当衝撃を受けました。

もう全箇所面白い譜面ですが、特に低速地帯は配色検定12221222級を持つ私でも「これはやられたな~」と思うくらい面白かったです。
2代目FLIP OUTに相応しい譜面でした。



因みに次点で高い評価をさせて頂いた譜面は

・PAPA says
・果てなき渇望
・Ddddddisssccccccc
・Gamma Stop Giving Me Hard Bags

の4譜面です、GOD。





以上になります。

今大会は順位の変動だったり曲被りだったりBPMの改変だったりと色々ありましたが、
主催のみおすなさんを初め参加者の皆さんお疲れ様でした。

私は今から小学校の柵に張り付くセミになりたいと思います。
デッデッデデデッデッデデデッデッデデツクツクチーン

2019年7月22日月曜日

すかい様の歌

S・U・K・A・I すかい様!!!
S・U・K・A・I すかい様!!!
S・U・K・A・I すかい様!!!
イエ〜イ!(SKYじゃないのかよ)

母なる空神の懐に
我ら人の子は生きる
其の膊世を創造り
其の聲世を照らす
嗚呼母なる空神よ
我ら人の子
万代に斎く迄

S・U・K・A・I すかい様!!!
S・U・K・A・I すかい様!!!
S・U・K・A・I すかい様!!!
イエ〜イ!(また明日も歌ってね♡)

2019年7月14日日曜日

とりっげるの解説的ななにか

こんにちは、もうアッシュ大会一年以上前の大会なんですね~、時が経つのは早いです。

今回は私の代表作の一つである「TRiGGER (Zekk Remix)」の解説的なものをしようかなと思います。



そもそもなんで今更とりっげるの解説をしようと思ったのかと言うと、先日Twitterで「TRiGGERの展開を理解したい」みたいなツイートを見かけまして。

また、以前アッシュ大会が終わった後の振り返りブログでは、とりっげるに関してコンセプト以外は書いていなかったんですよ。

正直もう一年半近く前の譜面なので今とは意識していることが全然違いますが、参考程度になれば嬉しいです。



・とりっげる解説




よーしじゃあまずは1~16小節まで。



まあ序盤なんでね、取り敢えずシンプルに四つ打ち置いてやろうとか思ってたんでしょう。なんで7小節目でいきなり四つ打ちの箇所に縁が入ったかと言うと、ここは音が鳴ってないからですね。因みにこのパートの配置はラストで派生が出てきます。
9~12小節は、なんか序盤やし譜面間隔ある程度空けつつ配色綺麗にしとけばええやえろ~的な。

で肝心なのが13~16小節です。
この譜面全体で言えることなんですけど、展開の変わり目では必ず12分フィーリング等の複雑な配置を入れるようにしています。そうすることにより「ここで展開変わるよ~」感を出すことが出来るわけですね。
この後の展開でも度々登場します。







はい次は25~40小節、17~24は音符がないので省略します。
ここも実にシンプル。
縁だけだと単調なので切り替わりで面を入れていたり、25~32小節と33~40小節で縁の音取を変えているのも当時の割には考えられていますね。
37~40小節に関しても音合わせと配色バランスが噛み合っていてなかなか良い感じ、やるやん。





41~50小節です、ここで反転配色が露骨に出始めますね。
今の私はあまりこういう置き方はしないんですけど、これはこれで他の展開との差別化が出来ているのでGOOD。
46小節の長複合は、恐らく当時のカウントアップ配置を自分なりの解釈で置いた結果でしょう。これも今では多分置かないなあ、アリだけど。

49~50小節に関しては先述した通り、展開の変わり目で12分を入れています。





51~76小節。個人的にとりっげるで一番力を入れたと言っても過言ではないです。

まず51~52小節は1~16小節までの配色の派生で、
54~56小節は41~50小節の派生配置を置いています。
同じ展開内なので、どちらにも統一性を持たせる為に同じ大音符配置で始めたり、この後本命のゴーゴーが来ることから今までの配置をおさらいする意味を持たせました、多分。
勿論61小節ではその後展開が変わるので12分があります。

そして62~69小節。
62~64小節では今までに置いてこなかった配色を取り入れつつ、
65~69小節では「展開の変わり目で12分を使う」という前提を、四つ打ち内に24分フィーリングの崩しを入れつつ、今まで以上に長い感覚で配置することにより分かりやすく展開させています。
また、今まで使ってこなかった四つ打ちパートでの意図的な縁取りや四つ打ち外しを使う事により、この後来る大本命のパートを極限まで引き立てる役割を持たせました。

書いてて思ったけど当時の私めっちゃ考えてるな、凄い。





はいやっと来ました大本命76~92小節。
滅茶苦茶シンプルな地帯で、ここだけ単体で見たらただの面白譜面で終わっちゃうんですけど、
ではどうして大本命なのかと言うと、今までに展開してきた全ての配置は“このパートを作る為だけに用意したから”なんですよ。

ここまで読んだ方なら、今までの配置がどう活きているかなんて言うまでも無いよね。

しれっと12分フィーリングもラストに入ってます。





92~116小節です。
もうここまで来たら後は消化試合と思いきや、ちゃんと考えて作っています。
大本命のゴーゴーが終わった直後なので展開の入りは控えめにしつつ、今までに使ってきた反転配色や四つ打ち外し、99小節と107小節の12分フィーリング入り対比配置等を取り入れました。
また、この曲は全体を通しとにかくグルーブ感を意識して作ったので、ラストは突き抜けるような疾走感を演出するために24分を多めに入れるなど、自分なりのプレイ感を表現したつもりです。
(1221221の24分に関してはツッコミ多かったけど)

108~116小節は1~8小節に肉付けを行っています。
これは92~116小節の配置全般に言えることですが、今までの全てのおさらいをしている訳ですね~。



というわけでとりっげる解説は以上になります。

私自身、とりっげるを見直していて結構考えてたんだな~と思いましたが、少しは参考になったでしょうか。

今回書いたこと以外で「ここどういう意図があるの?」みたいなものがあれば、Twitterやブログのコメント欄に書き込んで頂ければ更新しますね~。



2019年7月13日土曜日

大会の振り返り ~Z会編~

うわーん、言いたいことは沢山あるのに文字に起こすのがめんどくさいよおおおおおおおおおおお

こんにちは、かわじんです。
もはや前置きすらありませんが、やっとZ会の振り返りをする気力が湧いてきたので書いていきたいと思います。



・Zealousness -太鼓さん次郎譜面大会 2019 Spring-

この大会はますきゅーさんに声をかけてもらいチームになりました。なんでも配色のことを知りたかったらしく、私の他にもう一人最強の配色神様がチームにいたんですけど...
リアルの事情で辞退されてしまいました、悲しいね。

それで2人で大会に出ることになったんですけど、相方がRacemizationのような譜面を作りたいなんて嬉しいことを言ってくれるので色々曲を渡してみたところ、その中で何故か大会的には一番微妙そうだったEnantiomorphsが選ばれることに。
まさか後にエナンチ○ポソイヤなんて不名誉な渾名が付くとは思いもしていません。

因みにEnantiomorphs自体は第二回ペア大会の際の候補だったんですよね、途中まで譜面を作ったんですけど、私もこんさんも後半配置が思いつかず断念した過去があります。

私にとっては因縁の曲であることや、ラセミの近縁種のような譜面を作ることが一つの目標であったことから、それはもうあり得ないほど添削しまくりました。実質合作譜面です。
勿論ベースは全てますきゅーさんに作って貰い、特にラスゴーは殆ど手を加えていません。神譜面。



630コンボ辺りからの畳みかけとかもう凄いですよね、これがますきゅー'sオリジナル。

え?私のThe beast inside meですか?
全てにおいて完璧な譜面です、途轍もなく拘った本気の譜面ですが、語るのがめんどくさいのでそのうち気が向いたらやります。





結果は私の譜面が3位、エナン○ンポソイヤが4位でした。

野獣に関しては正直ぶっちぎりで優勝すると思っていたので残念です、ちょっと小綺麗にまとめ過ぎたのかもしれません。
エナチンはカットの都合もあり、スペック的に一桁いけばいいなぁと本人と話をしていたので、ここまで伸びたことは非常に嬉しかったですね。

因みにチーム順位は2位でした。私の過去の大会結果を知る人なら分かると思いますが、もはや永遠に付き纏う呪いなんでしょうか(複数人チームの参考順位だと1位でした、わーい)。



...さて、今回の私の推し譜面は

・暮れ六つの影法師
・Raving hype
・Antiquafaq

の3譜面です。

ブログの内容があまりにも無いのでこちらの3譜面を軽く紹介させて頂きますね。


・暮れ六つの影法師 byふわふわさん 順位:33位

もう天才としか言いようがないです。
今までのふわふわさんの譜面は、それぞれのパートの主張が激しい印象を受ける譜面が多かったのですが、この譜面は全てにおいて完璧に調和しています。

曲の雰囲気に合わせた音の取捨選択は勿論、そこに上手く溶け込んでいる展開や配色美を見て、私は海の底に沈むような感覚さえありました。

私の信仰し崇める神様を除けば、
久しぶりに、本当に久しぶりにインスピレーションを受け、これが創作譜面なのだと改めて考えさせられる譜面でしたが、結果は伸びなかったようです...。

因みに私の作成したZ会フルコン難易度ランキングでは堂々の1位を飾っております、ムズい。


・Raving hype by削日勇者さん 順位:21位

これまた非常に面白い譜面でした。
序盤の「1020120212021020,」の派生繰り返し地帯はもはや言うまでもないですね。

私がこの譜面を好きな理由はとにかく繊細で綺麗なことです。
ここで言う綺麗というのは配色美等ではなく、シンプルながら丁寧に基礎を固め展開を構築することを指します。

四つ打ちのベースを意識して見ると特に分かりやすく、次に来る展開を活かすための準備が必ずその手前の展開で行われているんですよ。
そこに更に配色遊びが追加されたり、後半ゴーゴーで満を持しての崩しが入ったりと、この曲に求められる要素+αをしっかりと表現出来ているように感じたため、高い評価をさせて頂きました。


・Antiquafaq by neuさん 順位:1位

みんな大好き、ねうねうファンク ~ちくわを添えて~

優勝譜面です。語るまでも無し。



なお、次点での推し譜面は

・平成最強のカレー屋
・IndicatoR
・生まれ得ぬもの
・CUTE de POP de KAKKOI!!!
・Take Me Back To Heaven

の5譜面でした、神の天才。





はい、以上になります。

主催のWIZARD1さんを初め、大会参加者の皆さんお疲れさまでした。

Z会の振り返りブログは元々途中まで書いていたんですけど、どうしても内容が纏まらずこんな時期まで先延ばししてしまいました、申し訳ございません(>人<)



...まあきっとそんなことは建前で、きっと心の何処かで結果に満足出来ず不貞腐れていた自分が居たんですけどね。

あ~悔しい、次の大会こそはギッタギタのボッコボコにしてやるからな~!!!

2019年7月5日金曜日

ペヤング 超超超大盛GIGAMAX (激辛)

こんにちは、
大会の振り返り記事を書かずに何をしているんですか?と聞かれたら何も言い返せないかわじんです。



先日コンビニに行ったらレジ前になんか置いてあったので、朝ごはん用に買ってきました。400円ちょいします、高ぇ。


どこぞのかなでちゃんを彷彿とさせるネーミング。
ところで摂取カロリーがバグってますね、ラーメン二郎の小より少し多い程度でしょうか。早速作っていきましょう。




う、う~ん。必要なお湯の目安量1300mlってなんだろう、
我が家のポットで沸かせるお湯の量を超えている気がする。

まあいっかか。



さて、お湯を沸かしてカップに注ぎ湯切りをするまでの時間、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。

この日の私は徹夜明けということもあり、ちょっとだけハイになっていたので大音量でMisleading Titleを流しながらブチアゲていました。


(この前職場でMisleading Titleを聴きながらヘドバンしていた所を後輩に見られたというのに、なにも学習する気は無いのか。)



そうこうしている間に麺が茹で上がりました。
よーし湯切りをするz...重っ!!!

とてもカップ麺の重さじゃねえ、
きっとこの後胃が重くなることを示唆しているに違いない。

ところでこの超超超大盛君のカップの蓋、いつものペヤングみたいにパカッと取れる奴じゃなくて、普通にベリベリ剥がすやつなんですね。
まあ流石に大量の麺がシンクにばら撒かれたら泣きますし(掃除的な意味で)、企画会議の時点でこのベリベリタイプになったんでしょう。多分。




できました、でけぇ~。
大きさの参考にタバコの箱置いたんですけど、今考えたら次郎勢は喫煙者少ないから分かり辛いという...
そもそも自称11歳の設定どこ行ったんだ。

せっかくなので11歳アピールしておくと、私はカップ麺の野菜が嫌いなので今回はキャベツ抜きにしました。

可愛いでしょ。え、可愛くない?さようなら。



肝心の味ですが、いつも通りです。ソースの量ケチってて味薄いんじゃね?という疑惑は思い過ごしでした。

ただとにかく飽きます。味変アイテムがあるといいかも?
あと激辛ペヤングの段階で辛い物が約4倍の量になっているので、辛さ耐性+20のスキルを持ったハンターの私でも後半は舌が1乙します。




討伐完了。タイムは9分ちょい、ギリ5分針。

まあ朝ごはんには丁度良い量なのではないでしょうか。

ごちそうさまでした。



さあ今度こそ大会の振り返り記事書くぞ~

2019年7月4日木曜日

すかい教、入信者募集中

こんにちは、教祖のかわじんです。

皆さん作譜は楽しんでますか?私は毎日がバラ色のような作譜生活を送っています。

それはなぜでしょうか?

答えは簡単です、私には常に「すかい様」を崇拝し、敬愛し、天のお導きを得ることが出来ているからです。



皆さんにもこの素晴らしい感覚を是非共有したい。

そこで今回、私は「すかい教」を立ち上げました。



入信条件は至ってシンプルです。

1. 信仰心を高める為、毎日「すかい様」の譜面を見る

2. 配色美を理解する為、手始めに私の配色講座を聞き知識を深める

3. 2018年以降に開催された25人以上の規模の大会でTOP3以内を5回以上経験している
(ただし例外として本リーグ戦の結果は含める。またペア大会は参加譜面数×2としてカウントする)

以上です、簡単ですね。



そうすることにより、皆さんは最高神「すかい様」のお導きを得ることが出来るのです。

皆様の入信、心よりお待ちしております。

※入信可能な日程は2019年7月31日23:59までとします

2019年5月22日水曜日

能力検定 其ノ四

こんにちは、かわじんです。
先日「能力検定 其ノ四」を公開しました、DLはこちらから可能です
(追記:Level.SSSの3曲目の難易度が☆0になっていますが進行上の問題はありません、申し訳ございません)


過去の私の段位は

其ノ一:障害
其ノ二:難易度は優しいが譜面のクオリティーが赤ちゃん
其ノ三:譜面の提供を頂いて個々のクオリティーは高くなったが難易度遷移が崩壊

といった具合だったので、
今作は合格条件の緩和や難易度遷移が高くならないよう相当調整を加えました(全段位合格検証済み)。譜面に関しては実質神譜面パックだと思っています、新規譜面も沢山あるので是非奮って合格を目指して下さい。リザルトをTwitterのDMに貼ったりキャスでプレイして頂けると、みりあちゃんが喜びます。


譜面提供をしてくださった(私が一方的に貰いに行った)、
ほっきょく様、9chi8様、すかい様、えだまめ様、neu様、しま様、こいさな様、
合作譜面の使用許可をくださった子子子子様、ありがとうございます!!!



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段位合格者一覧(2019/07/15現在

Level.1
ますきゅー様 しま様 えだまめ様 いしかず様 ドカン様 Komasy様 かねかい様

Level.2
えだまめ様 ますきゅー様 かねかい様

Level.3
ますきゅー様 かねかい様

Level.4
ますきゅー様 かねかい様

Level.5
ますきゅー様 ドカン様 かねかい様

Level.6
ますきゅー様 komasy様 ドカン様 かねかい様

Level.7
りーふ様 ますきゅー様 ドカン様 かねかい様

Level.S
ますきゅー様 ドカン様 かねかい様

Level.SS
ますきゅー様 かねかい様

Level.SSS
ますきゅー様
Level.Ω




2019年4月25日木曜日

大会の振り返り ~ゆるふわ3rd編~

こんにちは、かわじんです。
最近不健康すぎた影響か頭頂部の髪の毛に危機を感じています、爪は早く伸びる癖に。

さて今回はいしかずさん主催の「ゆるふわーにゃ さーど!!」の振り返りをしていきたいと思います。



・ゆるふわーにゃ さーど!!

まずこの大会に参加した経緯ですが、
「段位用に作った譜面が偶然BPM100だったから出した」
という、実に適当なものだったりします。

というのも、私は低BPMや低難易度の譜面を作るのが下手で、過去のゆるふわ大会やU8には一度も出場していません。

その為今大会も出場は見送る予定でしたし、よく通話をする身内のメンバーにも大会には出ないと公言していました。


しかし譜面は出来てしまいました。


ゆるふわ3rdが行われた1月の段階では暫く出場する大会も来ないと踏んでいた為、5月公開予定の段位に入れる新規譜面の制作を行っていたのですが、これが思ったより良い譜面になってしまいまして...

当時は時間に余裕があり、また「出場した事の無い大会ではどういう譜面が受けるのか」というデータも欲しかった為、ゆるふわ3rdに出ることを決めました。
(ゆるふわ1,2とU8-1,2の譜面はこの時久しぶりに再DLしました)

ただ出場するには一つ問題があり、それは「ゆるふわ3rdには既に出ないと公言している点」です。

私は考え、そして一つの結論に至りました。


そう、本名義を変えてしまえばいいのです。
(決して好まれる事ではないので皆さんは真似しないでください)



ただ、今大会で使用した「Miyanaga Hitomi」という名義は、分かる人には分かるようにしています。

まず私のTwitterのID「hm_kawajin」の「hm」の部分は元々「Miyanaga Hitomi」という別名義の略称である事と、
もう一つは私が初めて出場したwikiのイベント「Month.tja 2016.10月」での参加名義が「Hitomi」であった事から採用しました。(よく聞かれますが決して「hm」はホモの略称ではないです)

あとは参加シートの意気込み等をどうするかでしたが、
提出曲が「Tears (涙)」であり参加名義に「Hitomi (瞳)」があることから、チーム名を「EYE」にし、
意気込みはイタリアの女優ソフィア・ローレンの名言である
「If you haven't cried, your eyes can't be beautiful. (もしあなたがこれまでに泣いたことがないとしたら、あなたの目は美しいはずがない。) 」を使わせていただきました。

結果、順位が発表されるその日まで、私が大会に出場している事など誰も知りませんでした、一人くらいには気づいて欲しかったですが、参加人数自体が大会乱立の影響でかなり少なかった事もあり仕方ないですね。



さて、肝心の譜面ですがこちらになります。



この譜面にはコンセプトというコンセプトはありませんが、とにかくノーツにスクロールを掛けない事と基盤のキープを意識した記憶があります。

スクロールを制限すると展開の差別化が難しくなるので、各展開ごとに密度緩急や四つ打ち、音取りや配色パターンを変えて配置しました。

分かりやすい箇所は39コンボからと321コンボからのTRiGGERのような魅せ方や、256コンボからのカウント配色後に来る276コンボ以降の大音符+32分を主体としたゴーゴーでしょうか。

また譜面全体で四つ打ちのベース「1111,」や「1212,」に焦点を当てて見ると、かなりの頻度で切り替えている事が分かると思います。

あと意識した事は配色くらいでしょうか、結局いつもとやっている事は変わらないですね。


普段よりも譜面に対して語る事の無い少し不憫なTearsさん(泣)ですが、結果はというと優勝してしまいました!


流石に想定外です、私は今回相当割れにくい譜面を作ったつもりだったので、
優勝譜面発表の際、先に標準偏差だけ公開された段階で、
(参考:優勝譜面 標準偏差:6.336 準優勝譜面 標準偏差:2.517)
かつSapphire Chamberの偏差が割れる事を想定していた私は自身の負けを確信していたのですが...

どうやら主催のいしかずさんがTears大好きマンで、大会全体で見ても唯一の90点以上を付けて下さったようです。そりゃあ偏差も高くなりますね、本当にありがとうございます。


因みに今回私が特に好きだった譜面はneuさんの「Sys」と、いしかずさんの「夜桜街道」でした。

Sysは私の譜面と傾向が途轍もなく似ていた点(主にスクロールを掛けない、配置のキープ、綺麗な配色、大音符での展開の差別化等)が凄く好きで、今大会唯一のお気に入りを入れさせて頂きました。

夜桜街道は曲との調和が素晴らしいです、音取や配置での展開の魅せ方は勿論ですが、この譜面はとにかく低BPMの曲の扱いが上手い印象を受けました。こう、何というか雰囲気に引き込まれるんですよね、何故お気に入りを入れなかったのか後悔しています。

どちらの譜面にも言える事は、ゆるふわというBPM100以下の曲でしか作れないという制限を上手く活かしている点ですね。これは太鼓ならではの、他のシュミレートソフトでは出来ない魅力であり重要視しています。



...さて、このくらいでしょうか。
主催のいしかずさんを初め、大会参加者の皆様お疲れさまでした!


次回のいしかずさんの大会は第二回ましゅまろ大会ですね、募集期間は5/1からと目前に迫っていますが、曲すら決まっていません。ヤバい。

...と、その前にいよいよZ会の結果発表がありますね、皆さん心の準備は出来ていますか?
私は今から緊張していて夜しか寝る事が出来ません。
恐らく次のブログ内容はZ会のものになるので、良い結果が書ける事を願うばかりです。



それではお疲れ様でした。まだ頭髪の不安が残る為、明日からリーブ12222122221の使用を検討したいと思います。

2019年4月22日月曜日

大会の振り返り ~WJF編~

こんにちは、GWは十連休ならぬ十連勤です、かわじんです。

前回はペア大会の制作秘話みたいな話をしましたが、今回は
なんきょくさん主催のWinter Jiro Festival(以降WJFと省略)の振り返りをしていきたいと思います。



・Winter Jiro Festival

この大会は(確か)企画されてから募集までのスパンが短く、大会が乱立している中譜面があまり来なさそうだと思い、折角だから身内で出て少しでも盛り上げたいな~と思ったことが始まりでした。

そこで、身内の中でもまだチームを組んだことのないかねかいさんと通話中に、「お互いまだチーム組んでないですし良ければ組みませんか」と話した事で結成されました。

お互いモンストで好きなキャラクターが阿修羅【超絶】というクエストに非常に適性があることから、
この段階でチーム名である「阿修羅キラーEL」は決まっており、大会出場メンバーもこの二人で決定。

意気込みや譜面等もすぐに完成し、修正を行う場合も考慮して最終日に譜面を提出しようという話になったのですが...


最終日、私とかねかいさんが譜面提出した時点での大会譜面数、驚愕の0。


主催すら譜面を出していません、このままでは私とかねかいさんのタイマンです。というか同じチームなので評価すら出来ません、大会として破綻している。

(因みに余談ですが、私が大会の応募シートをDLした段階ではテキストに「第一回安定大会」と書かれていたのがかなりツボでした。)


当然、譜面募集期間延長のお知らせが入ります。

かねかいさんと同率一位でそれはそれで面白かったな~と思いつつも、折角延長されたこともあり私がえだまめさん、かねかいさんがbutterさんを勧誘して最終的なチームが結成されました。
メンバー的にも全員モンストをやっているので「阿修羅キラーEL」というチーム名にもそのまま当てはめられました、GOD。



さて、チームの譜面ですが
Bridge / 鏡の国の絶対女王 アリス (KawaJiN):5位



Cold Inflation (lapix Remix) / 誇り高きサンタ王 ダルタニャン (かねかい):準優勝



stasis / 最も勇ましきもの モーセ(えだまめ):10位



Polacro / 轟ける一騎当千の武神 関羽 (butter):6位
【動画なし】


となっております。


各譜面の感想ですが、
・Bridge

5位、完全にスベりました。「今までに無いニューロファンク譜面を作る」というコンセプトの元、配色美は勿論、敢えて四つ打ちをしたり流行りの付点16分を取り入れてみたのですが...惨敗ですね、いや~悔しい。
ってかお気に入り3ってなんだよ、5000兆個付けろ。

まあ今大会は1位から5位までの点差が0.521点しかないので、実質優勝みたいなところはあるんですけど(あまりにも苦しい言い訳)

WJFで優勝出来ていれば、次回のゆるふわの結果も併せ4連覇出来ていた事を考えると何してんだって感じです。
まだまだ研究が足りません、精進します。


・Cold Inflation (lapix Remix)

すさまじいフィーリング譜面で、特にワブル地帯は彼にしか絶対に作れないものでした。
提出期間や評価期間の際は、私を含め色々な人が評価が分かれそうだと言っていた為、準優勝という結果には嬉しい反面驚きもありました。

このような系統の譜面で結果を残すというのは中々難しい印象がありますが、流石かねかいさんです。
準優勝おめでとうございます!!!


stasis

演出や展開、配置配色も非常に洗練された譜面で、まあ一桁は余裕やろ~と思っていましたが結果は10位。
私はこの譜面にある程度関与していた事や譜面自体が好きだった事もあり、恐らく本人と同じくらい悔しかったです。

もっとも、今大会も全体を通してレベルが高いので、どの譜面がどこで出てもおかしくはないですが、Stasisは大会の闇に呑まれてしまったようです...


・Polacro

この譜面はチームの譜面の中でも特に言う事がありませんでした。
遊び心の中にしっかりとまとまりがあり、配置配色が綺麗でグルーヴ感もあるので最強です。
ワンチャン優勝あるなぁと思っていましたが、結果は思った程伸びませんでした...

とはいえこの譜面も1位とはそこまで点差が無く、十分に勝てる譜面であった事は間違いないですね。



因みに他の譜面への評価はこんな感じになります。


大体の予想は大きく外れていなかったので良かったです。
私達のチームを除いた上5つは特に良い譜面だと思いました、一体〇〇きょくさん達は何者なんでしょうね~?



今大会は優勝譜面の平均点が80点を超えなかったり、最高点に100点が無かった事から、平均点の制限が無い事を加味しても全体を通したレベルの高さが伺えました。

最近の次郎界のインフレにかわじんさんは付いていけるのでしょうか、
現在開催中のZ会でボコボコにされない事を祈るばかりです。





では、文字を打つ気力が尽きてきたので今回はここまでにしたいと思います。

主催のなんきょくさんを初め、大会参加者の皆様お疲れさまでした。

私は十連勤の為に今から体力を温存しておきます。



次回「ゆるふわ3rd編」、Miyanaga Hitomiって誰?

2019年4月9日火曜日

大会の振り返り ~第四回ペア大会編~

おはようございます、自称女子小学生のかわじんです。

最近よくボトル缶コーヒーを飲むんですけど、アレルゲン項目に書かれている「乳」を「ちち」と誤読してしまい、家族に爆笑されました。
因みによく飲んでいるのは丸福珈琲店監修の
Asahi WONDA 極 THE SINGLEというものです。とても美味しい。


それはさておき、カフェインに毒され生活習慣が崩壊したかわじんさんは、朝の五時過ぎに「そういや裏リーグ以降の大会の感想書いて無かったなぁ~」と思い出し、この記事を書き始めたのでした。



・第四回ペア大会

「ペアいなくて草~w卍」
という何気ない一言から全ては始まった...
当時discordで通話していた一人であるトオルンさんが「じゃあ俺と一緒に組もうよ!」と声をかけて下さり、見事ペアが成立、この瞬間わずか5秒。

とはいえ私は少し戸惑っていました。
何故ならトオルンさんとは過去の大会でただの一度さえ譜面の評価が噛み合ったことが無いからです。
それに加え、ペアが成立した時点で譜面提出期間は残り2週間も無い。「これお互いの意見が割れてそもそも譜面完成しないのでは...?」と危惧していたのですが、そんな不安は彼の一言によって彼方へ葬り去られることになります。


「譜面好きに置いていいよ、それに合わせて曲作るから☆」


...何を言っているんだこの人は???

もっとも、無音譜面なんてものは作ったことが無いので、トオルンさんにはまず私の要望(BPM200、四つ打ち、付点リズム、低速、激熱ラスゴー)などを取り入れたいことを伝え、曲のベースを作って貰いました。
しかし、完成したよ~と送られてきた曲はまさかのフル尺(確か4分弱)。いやその発想は無かった、この人やっぱ天才だわ。

そこから必要な箇所をカットし音源に譜面を置いて、更に譜面に合わせて曲を修正する...という工程を何度か繰り返し、形にしていくことに。

最初に危惧していた譜面の価値観や制作期限の問題点は、「作譜者と作曲者で完全に分ける」という、あまりにもアブノーマルな形で解決されたのでした。一応ペアとしては成立してますしね。

因みに余談ですが、曲名を決めるのには作譜と同じくらい時間が掛かっています。他の候補としては「溟海の波紋」、「海嶺の誓い」、「Limonium sinuatum」などが挙げられました。
最終的に決まった「The Angel Goath」の「Goath」は、誓いを意味する「Oath」から来ているのですが、「Angel Oathじゃ何か物足りないよね~」となり、Tの系譜を意識して「The」を付け足し、造語として「Oath→Goath」に変え語感を良くしました。

名義はお互いの好きなアイドルであるエミリーとみりあを掛けて「EmiliA」に。(こちらは30秒で決まりました)




そんなこんなで完成したのがこちらの譜面です!
\ババーン/



はい神曲神譜面~(自画自賛)
いやもう何が凄いって、曲が本当に凄い。
四つ打ちを外している所だけドラムの音を小さくしたり、展開ごとに音そのものの量を変えたり、特徴的な音を際立たせて音ハマりを極限まで良くしたり...。
私のしたいことを100%できる曲なんて、いくら音雲探してもありませんからね、それを表現してくれるトオルンさんのアプローチ力は凄まじいです。GOD。



さて、肝心の結果ですが、なんと「†優勝†」してしまいました...!




ペア大会は第二、三回共に準優勝と悔しい思いをして来ましたが、こうして結果を出すことが出来て嬉しいです。

譜面単体では恐らく他の強豪譜面達に負けていたと思います、トオルンさんが素晴らしい曲を作って下さったおかげで優勝出来ました、本当にありがとうございます!!!

余談その二ですが、結果発表中私はモンストをし、トオルンさんは寝ていました。本dの結果発表の際、通話にいないと勝てるジンクスはもしかするとあるのかもしれません(無い)


...あれ?ここまで書いて思ったんですけど、これ感想というか制作秘話ですね。
ここからはちゃんと感想を書いていきたいと思います。



まず全体を通してですが、やはりペア大会というのは一つの譜面に対し必ず二人が関わる為、非常にレベルが高いですね。
私は基本的に点数の基準が低めなのですが、この大会では平均点が75点固定であるルールを考慮しても、高得点を沢山付けてしまいました。

特に推していた譜面は
・Antinomia (butter0414 & mishiro24
・Chi (9chi8 & Line-up500pt
の二譜面です。どちらにも「87点」という、私の中では2018年の出場大会の中でも特に高い点数を付けさせて頂きましたが、結果発表時に六位と七位で出てしまい発狂しました。
もっとも、前述したとおりペア大会は平均レベルが非常に高いので、どこで出てもおかしくは無いですが...

次点での推し譜面は
・Faraway Sky (かねかい & くぼ氏)
・Encryption (しま & ふぇれれ)
の二譜面です、どちらも最the高なのですがFaraway Skyの順位が伸びず悲しみの海に溺れました。

上記で挙げた四譜面に共通して言えることは、やはり「展開面」や「配色美」などが非常に洗練されている点です。
それに加えどれも個性があり上手く演出されていると思いました。
勿論他のどの譜面もとても良かったのですが、特にこの四譜面は私に刺さりました。素晴らしい譜面をありがとうございます!





...というわけで裏リーグ以降の大会振り返り、第一回は「第四回ペア大会編」でした。
大分遅いですが、主催のかねかいさんを初め、大会参加者の皆様お疲れさまでした。第五回もできれば出たいと思います。



さて、現在時刻朝の八時。
今日は仕事も休みなので、ラーメン二郎を食べに行く為またコーヒーでも飲むとしましょう。果たして自称女子小学生かわじんさんの生活習慣が元に戻る日は来るのか...。

次回「WJF編」、かわじん死す。デュエルスタンバイ!!!

2019年3月2日土曜日

セブンの蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺 辛さ30倍

こんにちは!かわじんです。

数カ月前、辛さ10倍チャレンジをしましたが、
今回は以前から話していた汁なし麻辛麺についている辛味オイルが30個溜まったので、辛さ30倍チャレンジをしていきたいと思います!!!






パッケージの段階だとまだ美味しそうですね。



では今回の本命、辛味オイル30個に登場していただきましょう...






うわぁ、壮観ですね~...こんな集めた人Youtuberでもいないんじゃないですか?
1つ入れると激辛なので、30個いれたら
激激激激激激激徼激激
激激激激激激激激激激
激激激激激激激激激激辛
です、これだけ多いと間違い探しが出来ますね。



それでは早速入れていきましょう、前回の10倍チャレンジの時とは違い、今回はちゃんとレビューしていきたいですね。






はい、この世の終わりです。
きっと「地獄色」という色が存在するならばこういう色でしょう。

まずオイルを入れるには時間がかかるので、入れてから再度電子レンジで加熱したんですけど、開けた瞬間から嗅いではいけない匂いがするんです。こう、本能的に「ヤバい」って感じるような。

それでもここまで来たら引き下がるわけには行きません。
私は一人の漢(自称女子小学生)として、この戦いを制する必要があります。



では早速一口、もぐもぐ...



...



..



.



かわじんさんの頭皮は消滅しました。