2019年4月9日火曜日

大会の振り返り ~第四回ペア大会編~

おはようございます、自称女子小学生のかわじんです。

最近よくボトル缶コーヒーを飲むんですけど、アレルゲン項目に書かれている「乳」を「ちち」と誤読してしまい、家族に爆笑されました。
因みによく飲んでいるのは丸福珈琲店監修の
Asahi WONDA 極 THE SINGLEというものです。とても美味しい。


それはさておき、カフェインに毒され生活習慣が崩壊したかわじんさんは、朝の五時過ぎに「そういや裏リーグ以降の大会の感想書いて無かったなぁ~」と思い出し、この記事を書き始めたのでした。



・第四回ペア大会

「ペアいなくて草~w卍」
という何気ない一言から全ては始まった...
当時discordで通話していた一人であるトオルンさんが「じゃあ俺と一緒に組もうよ!」と声をかけて下さり、見事ペアが成立、この瞬間わずか5秒。

とはいえ私は少し戸惑っていました。
何故ならトオルンさんとは過去の大会でただの一度さえ譜面の評価が噛み合ったことが無いからです。
それに加え、ペアが成立した時点で譜面提出期間は残り2週間も無い。「これお互いの意見が割れてそもそも譜面完成しないのでは...?」と危惧していたのですが、そんな不安は彼の一言によって彼方へ葬り去られることになります。


「譜面好きに置いていいよ、それに合わせて曲作るから☆」


...何を言っているんだこの人は???

もっとも、無音譜面なんてものは作ったことが無いので、トオルンさんにはまず私の要望(BPM200、四つ打ち、付点リズム、低速、激熱ラスゴー)などを取り入れたいことを伝え、曲のベースを作って貰いました。
しかし、完成したよ~と送られてきた曲はまさかのフル尺(確か4分弱)。いやその発想は無かった、この人やっぱ天才だわ。

そこから必要な箇所をカットし音源に譜面を置いて、更に譜面に合わせて曲を修正する...という工程を何度か繰り返し、形にしていくことに。

最初に危惧していた譜面の価値観や制作期限の問題点は、「作譜者と作曲者で完全に分ける」という、あまりにもアブノーマルな形で解決されたのでした。一応ペアとしては成立してますしね。

因みに余談ですが、曲名を決めるのには作譜と同じくらい時間が掛かっています。他の候補としては「溟海の波紋」、「海嶺の誓い」、「Limonium sinuatum」などが挙げられました。
最終的に決まった「The Angel Goath」の「Goath」は、誓いを意味する「Oath」から来ているのですが、「Angel Oathじゃ何か物足りないよね~」となり、Tの系譜を意識して「The」を付け足し、造語として「Oath→Goath」に変え語感を良くしました。

名義はお互いの好きなアイドルであるエミリーとみりあを掛けて「EmiliA」に。(こちらは30秒で決まりました)




そんなこんなで完成したのがこちらの譜面です!
\ババーン/



はい神曲神譜面~(自画自賛)
いやもう何が凄いって、曲が本当に凄い。
四つ打ちを外している所だけドラムの音を小さくしたり、展開ごとに音そのものの量を変えたり、特徴的な音を際立たせて音ハマりを極限まで良くしたり...。
私のしたいことを100%できる曲なんて、いくら音雲探してもありませんからね、それを表現してくれるトオルンさんのアプローチ力は凄まじいです。GOD。



さて、肝心の結果ですが、なんと「†優勝†」してしまいました...!




ペア大会は第二、三回共に準優勝と悔しい思いをして来ましたが、こうして結果を出すことが出来て嬉しいです。

譜面単体では恐らく他の強豪譜面達に負けていたと思います、トオルンさんが素晴らしい曲を作って下さったおかげで優勝出来ました、本当にありがとうございます!!!

余談その二ですが、結果発表中私はモンストをし、トオルンさんは寝ていました。本dの結果発表の際、通話にいないと勝てるジンクスはもしかするとあるのかもしれません(無い)


...あれ?ここまで書いて思ったんですけど、これ感想というか制作秘話ですね。
ここからはちゃんと感想を書いていきたいと思います。



まず全体を通してですが、やはりペア大会というのは一つの譜面に対し必ず二人が関わる為、非常にレベルが高いですね。
私は基本的に点数の基準が低めなのですが、この大会では平均点が75点固定であるルールを考慮しても、高得点を沢山付けてしまいました。

特に推していた譜面は
・Antinomia (butter0414 & mishiro24
・Chi (9chi8 & Line-up500pt
の二譜面です。どちらにも「87点」という、私の中では2018年の出場大会の中でも特に高い点数を付けさせて頂きましたが、結果発表時に六位と七位で出てしまい発狂しました。
もっとも、前述したとおりペア大会は平均レベルが非常に高いので、どこで出てもおかしくは無いですが...

次点での推し譜面は
・Faraway Sky (かねかい & くぼ氏)
・Encryption (しま & ふぇれれ)
の二譜面です、どちらも最the高なのですがFaraway Skyの順位が伸びず悲しみの海に溺れました。

上記で挙げた四譜面に共通して言えることは、やはり「展開面」や「配色美」などが非常に洗練されている点です。
それに加えどれも個性があり上手く演出されていると思いました。
勿論他のどの譜面もとても良かったのですが、特にこの四譜面は私に刺さりました。素晴らしい譜面をありがとうございます!





...というわけで裏リーグ以降の大会振り返り、第一回は「第四回ペア大会編」でした。
大分遅いですが、主催のかねかいさんを初め、大会参加者の皆様お疲れさまでした。第五回もできれば出たいと思います。



さて、現在時刻朝の八時。
今日は仕事も休みなので、ラーメン二郎を食べに行く為またコーヒーでも飲むとしましょう。果たして自称女子小学生かわじんさんの生活習慣が元に戻る日は来るのか...。

次回「WJF編」、かわじん死す。デュエルスタンバイ!!!

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